海のにおいと風を感じながら暮らす

海の色と空の色

今週のお題「海」ですが、私は海にはさほど興味もなく

好きということなく、ましてや

遊びに行くなんて、

子どもが幼かったころ

行ったきり。

肌も髪も、潮風でべたべたになるのが

気になるし、

コンタクトレンズなので、

水に入ることを

ためらってしまします。

以前、プールで、

両目のコンタクトレンズを

なくしてしまうという

事件があってから

よけいに避けるようになりました。

（私がドジなだけ、なんですが・・・）

ただ、自宅からは海が近く、

そう、車で3分くらいでしょうか。

普段は海を気にせず、

暮らしているのですが、

時々、風に乗って

海のにおいが我が家に届きます。

潮のにおいです。

「あっ、海のにおいだ。」

窓を開けても

海は見えませんが、

一瞬にして海を感じます。

時には強い風も

我が家に届きます。

さすがに砂までは飛んできませんが。

（いや、気づいていないだけかも・・・）

その風は、肌と髪をなでるように

さっ、と通り過ぎて

平野を走り、

山々へと向かっていくのです。

時には、街路樹が大きく揺れ、

海が荒れ、

高波がやってきていることを

知らせてくれます。

普段は何気なく暮らしていますが

やっぱり海のそばに

自分は暮らしているんだと

気づかされます。

とくに夕方の刻々と変化する

海の色と空の色は、

息をのむほどの美しさです。

たまには

散歩にいってみようかな～。

では、また！