101歳、人生の先輩からのプレゼント(^^♪
101歳、お元気で何よりです!
このところ、住んでいる地域では、
あちらこちらで
秋まつりが盛んに行われています。
祭りばやしや、
お神輿を見かけ、
「収穫の秋」をよりいっそう
感じさせてくれます。
気がつけば
街路樹も少しずつ
黄色や赤色に変わってきて
秋の気配です♪
今日は、近所のお祭りに
行くことになりました。
子どもとともに
行ったのですが、
もちろん目当ては
屋台です(^^;
数日前から、
お祭りがあることを聞きつけ、
「早く、行きたい!
何時に行こうか?
屋台は何が来るかなぁ~~」と
もう、気になって仕方がない
様子です(^^;
何歳だ(-_-;)
まぁまぁ、大人に近い年齢なんですけど・・・
(まぁ、とにかくワクワクするみたいです)
秋晴れで心地よい風が吹く中、
散歩を兼ねて、歩いて行ってみました。
「おぉぉぉぉっ、いっぱい屋台があるぅ♪」
テンションは上がっております。
いやいや、まずは神社に参拝してから、
と言って小さな境内の階段を
登ることにしました。
階段と言っても、3~4段ほどでしょうか。
子どもと一緒に登ると、
一番下にいたおばあちゃんに
「ちょっと、手を貸してもらえませんか??」と
声をかけられました。
どうやら、階段を登れない様子です。
「いいですよ~」
階段を下りて
おばあちゃんの右手を持って、
登りました。
「助かったわ~、ありがとうね~。
私は、101歳で、自分で食事も作り、
元気に一人で暮らしているの。
みんなも元気でいられるようにね~」
と、ご自分の身体をポンっと手で触れると、
その手を私の肩へ、ポンっ、
もう一度、ご自身の身体をポンっと触れ、
その手を子どもの肩へ、ポンっ。
おおおおおぉーーーーー、
何だかものすごーーーく
ご利益があるような
パワーをいただきました♪
そして、おばあちゃんは続けてこう言いました。
「ただ、長生きがいいんじゃないんや。
自分で動けんようになって
誰かに抱えられたり、
寝たきりになるんじゃなくて、
健康で長生きが大事なんやから。」と。
う~ん、人生の先輩のお言葉は
大変深いものでした。
「健康で長生き」
難しいですよね~(*_*;
母さんは、
何となく好きなものを食べて、
運動らしいこともせず、
仕事に家事に追われて、
どんどん時間が過ぎていく毎日です。
こんなんじゃ、健康とは言えないなぁ・・・
健康かどうかは自分でコントロールは
できないし、
長生きかどうかも、自分ではわからないし(*_*;
難しいですね・・・
でも、人生の先輩からもらった
「ポンっ」は
とっても嬉しかったです♪
では、また!