早寝・早起き・朝ごはんのススメ
そんな簡単に早起きできないよぉ~
「早寝・早起き・朝ごはん」が大切だとわかっています。
健康のため、よりよい生活を送るためにも、そうできればいいと頭の中ではわかっていてもなかなか実行できないのでした。
そう、私は早起きが苦手です・・・いや、苦手でした。
早寝はできます!
単純に疲れていて、布団に入るとすぐに眠りの世界へ落ちていくタイプです。
朝ごはんも食べます!
パンにコーヒーと、実に簡単メニューですが。
しかし、朝は1秒でも長く、ゆっくり寝ていたい。
まさに、ギリギリまで布団から出たくないタイプでした。
スマホの目覚まし音を何度も止めては、
「あともうちょっと、あともうちょっと・・・」と、まさに自分との闘いでした。
しかし、ある日突然、転機は訪れます。
早起きするために、「早く寝よう」と思ったのです。
まぁ、実に単純な思いつきです。
早く寝るために、家事や気になるあれこれをしないように、
欲張らないで、とにかく意識を変えようと。
そう、身体は疲れているのです。無理して頑張る必要はないんだと。
すると不思議なことに、あんなに苦手だった早起きが、
20分早く、30分早く、そして1時間早く、さらに1時間半早くといった具合に
あれよ、あれよという間に、ラクに起きられるようになったのです。
そうして早く起きた時間は、自分のための時間として使うと決めたのです。
まだ家族が寝静まっているので、落ち着いて何の気兼ねもなく
自分だけの時間を過ごせるのです。
本を読んだり、手帳を見ながらスケジュールを確認したり、ネット検索をしたり、
こうしてブログを書いたりと。
そして、ゆったしとした時間を過ごすことで心の余裕ができ、
あんなに「慌ただしい朝」だったのが、
「ちょっぴり余裕のある朝」になるという
思いがけない効果があったのです。
そうしてなんとなく、本当に、なんとなく早起きが身についた頃に
出会ったのがこの本でした。
あっ、そういうことか。
なるほど、なるほど。
ではまた!