「お盆」には親戚大集合!そして、とうとう「お盆玉」も出現⁈
ご先祖様に感謝の心を・・・
いよいよ「お盆」がやってきました。
私の実家も近くの町なので、
テレビで見るような
帰省ラッシュのような大変さは
全くなく、
月に数回は実家に顔を出しています。
本当に、遠くまで移動される
ご家族は大変だなぁ~と思うとともに
たまに行くから故郷の良さも
強く実感できるのかなぁ~なんて
思ったりしています。
そんなわが家は、県内5ヵ所の
お墓参りに行きます。
毎年、欠かさず、ご先祖様に
近況報告と
お礼と
感謝と
お願い(?)に行きます。
伝えたいことがたくさんあって
長々とお墓の前で
手を合わせています。
毎年、子どもたちに、
「ここは、おじいちゃんのお父さんとお母さんのお墓で・・・」と
説明しますが、
翌年にはすっかり忘れている
状態です(^^;
子どもの頃は、そんなもんですかね・・・
そして、「お盆」になると
わが家に主人の妹家族が
やってきます。
妹家族も車で1時間ほどの所に
住んでいるので
そんなに会えないという訳では
ありませんが、
子どもも中学生、高校生、大学生と
大きくなるにつれて、
それぞれの予定が合わなくなり
全員でそろうことが
なかなか難しくなってきました。
今年はみんなの都合も合い、
全員で集合することができました。
父母がお寿司を用意してくれて、
私はケーキを用意して
みんなでワイワイ賑やかでした。
お酒が入って
いい気分になった父が
昔の写真を出してきてくれました。
父と母の結婚式の写真や、
亡くなった父母の両親や
兄弟たち・・・
(うわぁ~、じいちゃんの若いころ、
旦那とそっくり( ゚Д゚)だわ)
真っ先にそう思った母さんでした。
遺伝子は受け継がれていくのですね。
そしてその遺伝子は、孫へと
つながっているのです。
生命の神秘です(^^)
それにしても、父と母の記憶が
若干、あいまいになっていて、
「これは誰?」
と聞くと、
「△△じゃないか?」
「いや、◯◯はもっと小さかったよ」
「そうかなぁ~??」
とか、
もう、誰が写っているのか
父母の記憶が一致せず、
収集がつかない状態でした。
そして、最後に、
「さぁ~、じいちゃんとばあちゃんから
みんなに配るよ~」と言って
出されたのは
「お盆玉」でした!!
とうとう、わが家にもやってきたのです!
それにしても
いつからこんな風習が始まったのでしょうか⁇
もちろん私の子どもの頃にはなく、
平成に入ってからでしょうか。
年金生活で、そんなに余裕が
あるはずもないのに、
父と母にしてみれば
みんな可愛い孫たちなんだなぁ~。
こんなに大きく成長したことが
父と母にとっては
生きていく中で
喜びなんだなぁ~。
と、あらためて感じた一日でした。
そして、もらってすぐに
袋の中にいくら入っているか
確認していたのは
わが家の末っ子でした(*_*;
「こらっ!」(-_-;)
さすがに声を上げる
母さんでした。
お父さん
お母さん
ありがとうございます!
どうか長生きしてください。
では、また!