ワンコ、年に1回の予防注射に行くも震えが止まらない(*_*;
うちのワンコはとっても臆病です(*_*;
今日はワンコの予防接種に行ってきました。
なぜか家を出発する前から
いやな予感を察知しています。
さすがです(-.-)
上目づかいで、こちらの様子を
伺っています。
(なんだかイヤな予感がするワン・・・)
こんな心境でしょうか(^^;
ぶるぶる震えだしてしまいました・・・
わが家のワンコは3歳4ヶ月の
トイプードル(♀)です。
知り合いのブリーダーさんの
お宅で産まれ、
縁あって、わが家の家族となりました。
「ミスカラー」と言って
全身は黒色なのですが、胸がちょっとだけ
白色です。
この「ミスカラー」、ペット業界ではあまり
好まれないそうで、
基本カラーは単色(一色)だそうです。
ドッグショーに出るつもりもなく
一般家庭で飼うのに「ミスカラー」かどうかは
全く関係ないと思いました。
産まれた仔犬(3匹)を
見せてもらった時に胸の白色の毛が
ワンポイントみたいで
「可愛い!!」と
わが家の家族からは好印象でした(*'ω'*)
当初、犬を飼うことに大反対していた
主人も、今では誰よりも、一番かわいがっているという
予想通りの展開です。
しかし、主人の思いとは裏腹に
ワンコが一番好きなのは
おばあちゃんなんですけどね~(^^;
実は、母さんも犬を飼うことに
迷いがありました。
昔、主人も母さんも、それぞれ実家で犬を飼っていた
ことがあります。
とてもかわいがっていましたし、
どれだけ癒されてきたことか。
しかし、人間より寿命は短く
いつか別れがやってきます。
老犬になり、病院にも何度も通いました。
あれから何十年も経ったのに
ワンコの辛そうな姿を今でも
ハッキリと覚えています。
家族の一員として暮らしていただけに
別れの辛さを忘れることはありません。
もう、そんな悲しい思いをしたくない・・・
という気持ちと、
それでも、子どもたちにも
「動物を愛すること」
そして
「動物から愛されること」を
知ってほしいと思う気持ちが
母さんの心を迷わせました。
かなり迷いました(-.-)
何度も家族会議を行いましたが、
数年前から
「犬を飼いたい!!」と熱望していた
子どもたちの希望を叶えることに
なりました。
もちろん、子どもたちにも
人間よりはるかに寿命が短いこと、
いつかは別れがくることを説明し、
それまでのの間、ちゃんと責任をもって
お世話をすることを約束しました。
あたりまえですが、
動物を飼うことはとても大変です。
お世話はもちろんのこと
話せない動物の声を聴いて
感じて、察してあげる必要があります。
しかし、それ以上の
喜びと癒しを与えてくれます(*'▽')
できるだけ、元気に長生きしてほしいと
思いながら、病院を後にしました。
「予防注射、がんばったね!
えらかったよ!」
では、また!